皆様、こんばんは。
プロアシストの情野です。
本日は、ご遺品整理や生前整理など家のお片付けで出てきた着物を形に残す方法として『着物・形見リメイク』のご紹介をしたいと思います。
着物を着物として活用される機会が減ってしまった昨今、大切な思い出の着物を無駄にすることなく、故人を偲ぶ思い出の品 『リメイク』という形で残してみませんか。
今回の『着物・形見リメイク』は、叔父様夫婦の生前整理のご依頼をいただいた甥御様から、
「形見になりそうなものは、他の身内がほとんど持っていってしまったので形見になるものが無く、大変残念に思っていましたが『着物・形見リメイク』のサービスを知り数枚だけ残っていた着物で作ってほしいです。」
と、ご依頼をいただきました。
ご依頼の際、唯一残っていた叔父様夫婦の着物が形を変え、手元に残せると大変喜んでくださり、「叔母も、すごく喜ぶと思う」と、嬉しそうにお話しして下さいました。
【お預かり品】着物一枚
【リメイク品】ポーチ(小)2点、眼鏡ケース2点
今回は、お客様のご要望にお応えして、眼鏡ケースを制作させていただきました。
家のお片付けで出てきた着物を、処分するのではなく『リメイク』でいつでも身近に置けるよう新しい形へ仕立て直してみてはいかがでしょうか?
着物・帯の状態にもよりますが、できる限りのご要望はお応えしたいと、思っておりますので、ご依頼の際には何でもご相談してください。
プロアシストでは、お預かりした着物や帯など、お客様の思いを大切にしながらいつも身近に接していられるよう新しい形へと仕立て直します。
ご遺品整理・生前整理で保管されている着物にお悩みの際は是非、ご相談して下さい。
微力ながら、私、情野がお力添えさせていただきます。
㈱プロアシスト
情野 なおみ